介護用品というといろいろ種類があって、介護を始めたばかりやこれから介護をしようとする場合だとどこで選んだらよいのか、なにを使ってよいのかわからないことがありませんか。これがよさそうだと思って選んだら、用途に合わないばかりか、具合が悪くなってしまったりすることもあるかもしれません。物によっては間違った使い方をして危険なことにつながったりすることもあります。またせっかく高い福祉用具を買ったのに介護される方の状態が良くなったり悪くなってしまったりで使わなくなってしまうことも。介護する方からしたらそんなことは避けたいと思いますが、ではなにを基準に選んだらいいのか、わからないと思っている方は多いでしょう。失敗しないように選ぶにはどうしたらいいのでしょうか?

介護用品がどこで買えるのかわからないときには?

一般的に介護が必要となると、まずは地域包括支援センター(高齢者支援センターなど地域によって)に連絡をします。介護認定を受けてから介護度が決まったらケアマネージャーを紹介されます。その際ケアマネージャーと話をする機会があったら、介護に必要な品物のカタログなどを見せて教えてもらいましょう。ケアマネージャーは介護を総合的に統括する専門家なので、介護用品にも詳しいのです。介護される方に合ったものを選んで介護保険でレンタルすることが出来ます。使い方を覚えたり使い心地が良かったら、購入することも出来ます。実物を見て選びたいときは福祉用具を扱っている販売店がありますので、そこに行ってどういう商品があるのか、大きさはどれくらいなのかを見て参考にすることも出来ます。

販売店に直接見に行く場合はどうしたらいいのでしょうか?

福祉用具の店舗に直接見に行く場合、実物が所狭しに並んでいて、ご自身、あるいは介護が必要な方にとってどれが必要なのかわからないということがあるかもしれません。車椅子ひとつとっても主なもので自走式、介助用、電動の三種類もあり、介護用ベッドもモーターの数が違ったり、高さが非常に低い超低床のベッドがあったりします。どう選べば介護される方も辛くないか、介護する方も負担が少なくなるか手がかりがほしいと思うのではないでしょうか。そんな場合は店舗にいる販売員に聞いてみましょう。福祉用具販売店は必ず二名の福祉用具専門相談員の配置が義務づけられています。福祉用具専門相談員とは福祉用具に関する専門の知識を持っている専門家です。その人にあった福祉用具を選んでくれます。